楽しいデイ　あおぞら

楽しいデイあおぞらは、利用者様がいつまでも笑って生活ができるように楽しめる場所を作りたいという思いから始まりました。 そのために、内装も明るくしたり季節感のあるものを飾ったり食べてみたり、某大型遊園地のようなたくさんの方に必要とされ、楽しめる空間作りに努めています。 壁画を2か月に1回作成して職員がはっていて、室内にいても季節感を感じることができるようにしています。 今まで社会に貢献してくれた方の最後のステージだと思っているので、最高の場所にしたいと思いました。 そういった想いを叶えるために非日常のような空間を強く意識しています。

職員の手作りの射的や的あてゲームなど、身体が動かせない方でも気軽に参加できるレクリエーションを行っていて 楽しいデイあおぞらでは、皆さんが同じように楽しめるレクリエーションしか行わないので、全員で楽しめるようにしています。 特にかごを壁に取り付けて２ｍ後ろから投げて点数を競うゲームは人気で、すごく喜んでくださいました。

菖蒲園に植物の観賞をしに行った時はすごく喜んでくださいました。 心地いい風や温かい太陽の光を浴びて皆さんすごく笑顔でしたね。特に最近は新型コロナウイルスの流行による外出自粛をしていたので、 久々にお外に出て身体を動かすことができて喜んでいただいた皆さんの表情がすごく印象的です。

利用者様が最初に来た時よりも、表情が明るくなったり、他の利用者様と仲良くなってくれた時が一番うれしいです。 以前67歳で認知症を発症した車いすで通所してた方がいらっしゃいました。その方は今年4年目になるのですが、要介護４が要介護２に改善されて、 利用して3か月たったころには歩けるようになり、認知症状も和らぎ、今では他の利用者の車いすを押してくれるようになりました。 利用者様の心身の健康や向上が私共にとっての喜びです。