介護予防通所介護　あんねい

介護予防通所介護 あんねいは、利用者様お一人お一人のフレイル予防を一番に考えており、皆さんが安心安全な日常生活を送ることができるよう、それぞれがお持ちの体の機能を大切にしながらトレーニングに取り組んでいただけるようサポートしています。

人はみなそれぞれ体の可動範囲は違っています。

ご自身で歩くことができる方や車椅子の方もいらっしゃいます。

介護予防通所介護 あんねいでは、利用者様お一人お一人の体の状態やご希望、生活するにあたって困っていることなどをしっかりとお聞きした上で、その方に一番合う無理のない運動をご提供しております。

利用者の皆さまには、来所され体操で体をほぐしたあと、スタッフがついて歩行訓練を行ったり、お体に効果のある様々なマシンを2分ずつ使用し、筋力の衰えを予防したりバランスよく鍛えたりします。

日常生活において、利用者の皆さまがご無理なく様々に体を動していただけるように、コミュニケーションをとりながら楽しく運動していただけたらと思います。

介護予防通所介護 あんねいでは、利用者様の体力測定を定期的に行っています。 測定で表れた数字を見ていただくことで、効果への実感がつかみやすくなるのではという思いからです。

立ち姿勢は、単純に体をまっすぐに固定するだけではなく、目線に気を付けて行うようアプローチするだけでも、きちんと立てるようになっていきます。

「先週は10秒だったけど今週は20秒続けて立つことができたね」 「この負荷で10回続けることができたね」

というような回数や秒数を具体的に目標として表し、お声がけをしながら利用者様と共にトレーニングを進めています。

利用者様お一人お一人の目指す運動が出来た時の喜びはもちろんですが、介護予防通所介護 あんねいでは、 トレーニングやグループでの運動を行うその時間を、みなさんで共有しているという喜びも大切にしております。

共有することによって、「できる範囲」が広がり、機能改善につながることを実感しているからです。

ゴロ卓球と言って音の出る球を使い、どなたさまでも扱いやすい卓球のようなレクもやっています。パラリンピック競技でもあるボッチャも人気です。

利用者様のニーズも様々に、少しハードルの高い方が頑張れる方には、負荷を少し上げた運動もアプローチしています。

それぞれが無理のない範囲で運動のリズムを作り、時にはみんなで楽しみながら効果を実感していただいております。

介護予防通所介護 あんねいではスタッフの健康管理はもちろん、毎朝の検温をお願いし、37度以上の熱があるときはお休みいただいております。

室内は換気をしながら暖房をかけています。 消毒を徹底しており、施設への入出時、使用するマシンや手指もこまめな消毒を心がけております。 全員のマスク着用、施設内は要所でパーテーションを利用しています。

介護予防通所介護 あんねいでは、ご利用になる皆さまが、皆さまらしく生活が送れるような個別メニューの提案を大切にしております。

日によってお体のご様子も違うときがあります。 その方らしい生活を無理なく穏やかにお送りいただけるよう、気分的に落ちこんでしまう時もあるかと思いますが、こちらにいらしてしっかり運動されてお帰りになるときに、「足が軽くなった」と笑顔になられた時はとても嬉しくなります。

集団で行うレクリエーションとしての運動もありますが、第一に利用者様個人の尊重を優先に、皆さまがここでお話しやすい環境づくりを、スタッフ一同心がけて参りたいと思っています。