三喜原宿

利用者さまの個性に合わせてサービス提供を行う『個』を大切にした事業所です。一般的に行われている事業所が用意したメニューを消化するのではなく、朝の体調を考慮してその日のプログラムを組んでいきます。日中途中で体調が変化した場合にも、状態を加味してプログラムを変更しております。体調や変化に合わせて柔軟に対応を行っており、利用者さまにきめ細かいサービスを提供することをモットーにしております。事業所側の都合を押し付けないようにすることを大切にしております。

スタッフ1名に対し、利用者さま2名ほどをサポートしており、ほぼマンツーマン状態でサポートが可能です。小規模だからこそ、利用者さまのちょっとした変化にも気づきやすく、迅速に対応することが可能です。お食事も利用者さまに合わせて、細かく刻んだものを提供するなどお身体の状態などを考慮した提供方法を行っております。日頃からよくコミュニケーションを取り、観察を行っているからこそ体調変化に早い段階で気づくことが出来、ご家族と相談の上病院への搬送を行っております。こうした部分も、ご家族から非常に頼りにしていただいております。

全介助にならないように、見守ることも大切にしております。ご自身で出来ることは行っていただき、介助が必要なときにはしっかりとさせていただきます。日々のちょっとした部分でもリハビリや予防の観点から、すべてを介助してしまうことは避けております。送迎時にご家族からその日の体調を伺ったり、事業所で過ごしているときの様子をお伝えするのですが、なるべく固定スタッフが送迎担当を行うように配置しております。連絡帳などを使って文字でのやり取りも行っているのですが、やはり送迎時のコミュニケーションが最新の情報をやり取りできるので、この時間を大切にしております。