はるデイサービス

この施設名は社長の祖母の名前「はる」に由来します。自分の家族に接するように利用者さまを家族のように接することができればと思って大好きな祖母の名前に思いを込めました。関わる人は全て家族、もうひとつの我が家と思っていただけるよう、取り組んでいます。デイサービスとは言いながらも、機能訓練、体操もありますが、ご自宅に居るよう、くつろいでいただけるサービスをご提供しています。スタッフとコミュニケーションをとりながら、ご自宅での生活が充実するような運動や、個別性を重視した趣味活動などを通して、機能維持・回復につとめております。

歩行訓練はもちろん、体操も力を入れています。大きく3種類に分かれていて、転倒予防体操、日常生活動作訓練体操、若返り体操（表情筋を使ったお顔の体操や姿勢矯正）を実施しています。また、屋外歩行訓練を含めた外出レクリエーションにも力を入れています。金銭管理トレーニングを含めてショッピングモールへお買い物へ行ったり、季節のイベントとして紫陽花寺へでかけたり様々な外出を実施している。毎日ではありませんが、お昼ごはん、おやつの調理レクも行っています。 スタッフ見守りで、利用者さまと実際にカレーなどを作り、利用者さまの昼食として召し上がっていただいています。

見学の時から楽しかった、スタッフも明るく、ご利用者さまとともに、良い空気づくりをしている、とお声をいただき、うれしく思います。ご家族さまからは、ご本人がよく話すようになった。前よりも歩くようになったというお声もいただいております。私たちは、ここに来ていただけると気持ちが元気になる、と思っていただけるような事業所づくりを目指し、特に力を入れています。気持ちから自発性を育てることができる施設でありたいと思っています。

私たちが介護職として、ご利用者さまに対して大切にしていることに関して7つの文言があります。

1.選んで生きる こちらから押し付けず、やりたいところをやっていただく。

2.その人が一人称で生きること 総称を使わずに、名前でお呼びすること。

3.誰かに必要とされ、誰かを必要とする 利用者様にとってもスタッフを必要とされ、スタッフにとっても利用者さまを必要としている。 相互に関係性を求めている関係でありたい。

4.社会から切り離さないこと 介護をされる立場にあっても、社会の一員であることに代わりは無いので 切り離した存在として扱わないこと。

5.その人の当たり前を理解すること その人の当たり前となっている日々の生活を、しっかりと理解してケアさしあげる。

6.感情に働きかけること 挨拶ひとつでも、感情に働きかけるように行う

7.生活の主体者を忘れないようにすること 利用者さまが主体であることを忘れない。

このようなことを大切に日々、ご利用者さまと接しさせていただいています。いちどお越しいただければ幸いです。