デイサービス神奈川県川崎市麻生区の一覧・採用・求人情報 6件

施設にいる間は、とにかくリラックスしてもらい、楽しんでもうらうということをコンセプトにしており、ご利用者さまが好きなことをしてもらうようにしています。グループ会社運営母体の方針でもあるご利用者さま一人ひとりの、「自尊心」、「尊厳を大切にする」ということを念頭に日々ご利用者さまと接しています。施設側からメニューを全て決め、押し付けるようなやり方ではなく運動、レクリエーション、お食事に至るまで、全てご利用者さまに選択していただく方式を採用しております。またデイサービスというよりは、コミュニケーションの場を提供しているという気持ちもあります。

ご利用者さまが住み慣れた地域でご家族や友人と一緒に楽しみながら自宅にいるような生活ができることをモットーにしています。ご利用者さまが楽しんでいただくことはもちろん、ご家族さまも楽しく暮らせるよう介護負担を軽減できるようにお手伝いさせていただいています。そして私たちスタッフ自身も楽しく全員が笑って1日を過ごせる場所を目指しています。ご利用者さまも、ご家族さまもスタッフも楽しむ空間、その想いを事業所名「たのし～む。」に込めています。そして、ご利用者さまが住み慣れた街での在宅ケアをするために、地域密着を大切にしています。近隣の幼稚園に通う園児との交流イベントも不定期ですが催していますし、散歩を兼ねて商店街への買い物も日課になっています。

要支援、事業対象者の方のみを受け入れている事業所で、要介護にならない為に予防を専門とした取り組みをしています。要介護の方が要支援に回復するのはなかなか難しいことですが、要支援の方が要介護にならないように予防訓練を行なっています。介護度の維持改善率は非常に高い実績を持っており、利用者さまのニーズに合わせたプログラムで対応しています。 要支援の方が要介護にはなりたくないという本気の気持ちを受け止め、今以上に悪くならないように食止める役割を担って行きたいと思っております。

お一人で住まわれていたり、自宅へ帰っても会話が少ない利用者さまも少なくないため、安全に考慮し、　利用者さまが、身体を動かしながら世間話が出来るような…、自転車に乗りながら会話が出来るような…、一人で留守番が出来るような…、そんな普通のことが出来るようになる手助けをしたいという気持ちで接しています。地に足をしっかりとつけた経営、利用者さまへの対応を心がけ、自分の家族、身近な人を預けるなら、｢リハビリパーク千代ヶ丘｣と言ってもらえる施設を目指しています。　

『個別ケア』をもっとも大切にしています。利用者さまのお身体の状態等などから、1人ずつに合ったサービス提供を行っています。また、利用者さまの"やりたいこと"を尊重しレクレーションにも取り入れております。認知症をお持ちの方でも、利用者さまの意志を汲みご希望に沿ってサービス提供をいたします。入浴については、個別入浴を行っており、毎回お湯の張替えをして清潔にご利用いただけるようにしております。

さくらの丘は、ひとりひとりの利用者様の潜在能力を最大限引き出すことを大切にしています。開設して6年目ですが、建物はデイサービスを運営するために建てた木造の日本家屋で、冬は暖かく夏は涼しい日照計算が施されています。窓から観える景色は美しく、窓際のソファベッドはこたつより暖かいと利用者様から大人気です。夏は太陽が真上を通る設計になっているので、直射日光が入らず風の通り道もあります。お風呂の天井は、ヒノキを使用し心地の良い空間をつくっています。自然豊かな環境の中、安心して召し上がれるお食事（減塩食　刻み・トロミ・ミキサー全て対応）にもこだわりをもっています。毎日のお食事、おやつはさくらの丘のブログで発信しておりますので、よろしかったらご覧ください。また、コミュニティサロンを併設しており、0歳～100歳代までの多世代交流が豊かなアットホームな雰囲気のあるデイサービスとして定評があります。コミュニティサロンを利用された方がボランティアをしてくださることもあり、おかげさまでレクの種類も豊富で、とても恵まれていると感じています。潜在能力を引き出す方法として、例えば、お身体の不調によってでき難くなったことを環境を整えることで、もう一度できるようになってもらいたいと考えています。以前、緑内障から全盲になった利用者様が来られていました。当初、この方は目が見えないから何もできないと思いこみ、ふさぎこむことが多く、会話も殆どありませんでした。根気強くコミュニケーションを築く中、昔よく国内外を旅行されていたことが分かり、訪問した場所の雰囲気が伝わる音楽をかけたり話材をはたらきかけたりしたところ、ご自身から笑顔で話してくださるようになり、心の窓を開いてくれたのです。