秋桜ヴィレッジ大金平デイサービスセンター

一人ひとりの意向に合わせた対応をしています。「かかわるすべての人に笑顔を」をモットーにお越しいただいた利用者さまには必ず喜んでお帰りいただき、スタッフ、ボランティアの方も含めて笑顔にしたい、という思いで運営しています。例えば、遠くても、笑顔で会釈ではなく、近くに行って笑顔で言葉に出して声かけをしています。

月15日程ボランティアの方を招き、演奏会や演芸、書道教室など行っています。ボランティアの方が来られない日はスタッフが担当して季節感のある創作、調理など特技を生かしたレクを行い、利用者さまにもやりがいを感じてもらうよう提供しております。楽器演奏では懐かしい曲を披露し、雅楽の演奏では「50年前の結婚式を思い出す」など回想法にも繋がっておりました。外食レクを通常の昼食代のみで提供し、毎月3.4回実施して希望者全員が月1回は参加出来るような取り組みを行い、利用者さまには大変好評です！。また365日営業しているのでご家族さまにも喜ばれております。

2年半前ですが感染性胃腸炎が流行ってしまいました。利用者様にはご迷惑をおかけしましたが、感染症対策マニュアルに基づいた職員間の連携と、早期対処として3日間の休業をし、最小限に食い止める事が出来ました。こういった早急な判断、対応の経験も強みと変わりました。もちろん、それ以降は発生しておりません。

個別機能訓練によって、歩行器を使用していた方が歩行器を使用しないで歩けるようになりました。また、外食レクは「外食に行く事がなかったので嬉しい」と感動して喜ばれる方もいます。

「家でも元気になった」「無口だったのに笑顔になった」などよく言われます。デイサービスの利用は必要ない、と引きこもりになっていた方でも、利用中は意外な一面を見せてくれたり、ご家族さまも発見できないところを見せてくれるので、そこをご家族さまに報告すると非常に喜ばれます。

何よりも相手を思いやるHEARTを大切にしています。いくら技術や知識があっても心がないとダメだと思っているので、利用者さま第一で対応も言葉遣いも気をつけて対応しています。現状に満足する事なくいつでも探究心、向上心をもって利用者さまの満足度を上げていきます。